この記事では、NPMとともにインストールしたNCMの環境などにおいて、すでに監視対象として
設定済みのネットワーク機器に対し、コンフィグバックアップの追加設定方法を案内します。
一括設定や個別設定については、それぞれ別の記事をご参照ください。
NCM監視対象機器の追加方法(Network Sonar Discovery)
1. WEBコンソール上部のメニュー「SETTINGS -> Manage Nodes」からノードを管理に移動
2. 監視対象機器のうち、NCMでコンフィグバックアップの設定が行われていない機器を確認
画面右側にある>>をクリック
NCM - Licensedをチェック
3. NCM - LicensedがNeverもしくはNoになっている機器を選択し、プロパティを編集をクリック
4. プロパティを編集の画面で最下部までスクロール
5. Never Manage node(s) with NCMを確認し、Yesに変更
この項目が、NeverもしくはNoの場合、NCMの設定項目は非表示となっています。
6. Connection Profileに監視対象機器へのアクセス情報を入力しテストをクリック
例:Ciscoルーターの設定例
7. テストが成功したことを確認し、送信をクリック
ノードを管理に戻りますので、NCM - LicensedがYesに変更されたことを確認します。